英国最大のMRFがティテックによりさらに高価値な素材を選別
発行済: 22/04/2009
カテゴリー: 業界
Greenstarは、英国で主要なリサイクルを目的とする廃棄物管理会社ですが、現在英国最大のMRFとされる同社のMFR(オルドリッジ)で、ティテックの選別システムを利用しています。
英国最大のMRFがティテックによりさらに高価値な素材を選別
Greenstarは、英国で主要なリサイクルを目的とする廃棄物管理会社ですが、現在英国最大のMRFである同社のMFR(オルドリッジ)で、ティテックの自動選別システムを利用しています。
同社は、英国および北部アイルランドで地方自治体や事業者を対象に、広範囲なリサイクルサービスを提供します。GreenstarならびにIreland Groupの一員として、英国ならびにアイルランド共和国内40ヶ所以上で施設を運営し、年間140万トン以上の廃棄物およびリサイクル材の除去、再処理、廃棄にあたっています。
同社が人口密度の高いウェストミッドランズ地方に新しい資源回収センター(MRF)建設という戦略的な決定を行ったとき、自動選別システムの最先端を行くティテックに声をかけました。
Greenstarは地方自治体と民間企業に対し、混合および分別廃棄物の双方を受け入れる提案をしたいと申し入れました。最新技術と機械装備を活用し、このような廃棄物を最高のスタンダードで処理することを目指していました。
旧製鉄所が新たなMRFの建設地に予定されました。Greenstarの依頼で、ティテックは計画初期の段階から関与していました。GreenstarのCEO・Ian Wakelinは次のように説明しています「ティテックと非常に良好な関係を築き、他のプロジェクトでも一緒に働いています。ティテックの専門知識と当社の設計に関する専門知識を合わせて、必要とする光学式選別機を直接購入することができました。」
オルドリッジの施設は、ガラスやプラスチック、アルミニウムや鉄、古紙や段ボールなどの廃棄物の処理を目的として設計されています。設置された5台のティテック光学式選別機は、投入廃棄物からプラスチックを回収しています。これらの自動選別機装置は、ガラス、古紙、メタルからHDPE、PET、PVC、PEを抽出することが可能なだけでなく、色別にポリマーを分類して非常に純度の高い透明PETとナチュラルHDPEの砕片を選別します。
さらにIan Wakelin氏は続けます。「ポリマーと色分類でティテックが実現した製品の一貫性が、差別化の鍵です。結果として、選別された製品は高純度なので、他の製品よりも高い価格を付けることができるのです。」
Greenstarによると、通常の混合ボトルに比べて、ティテックの自動選別機で選別したナチュラルHDPEの価格は、1トンあたりで最大55%も高価格となります。透明PETは約20%のプレミアがつきます。
ティテック選別機は、商業的に利益を生むボリュームを高純度で選別することができます。Ian Wakelin氏は次のように語ります。「当社は1トンあたり2万2千個のボトルを選別していますが、この処理量は、オルドリッジで処理される廃棄物全体のわずか16%相当にすぎません。年間投入量が25万トンを超えると、この量を人力で選別することは、ほとんど不可能です。ティテックの選別機のおかげで、量や品質で妥協することなく、安全で経済的に貴重な資源を回収することが可能になっています。」
Greenstarがオルドリッジに建設した新施設は2008年5月に稼働を開始。敷地14万5百平方フィートの敷地に年間30万トンの処理能力で設計。現在オルドリッジのMRFは英国最大を誇り、さらに欧州においても最大の規模を有する施設の1つに数えられています。
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