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カウンシルが「モデルとなる」PFI施設で式典開催

発行済: 07/08/2009
カテゴリー: 業界
情報源: LAWR Magazine Phil Mellows

これら3つのカウンシルは力を合わせて廃棄物プロジェクトを立ち上げ2010年までに自治体からでる廃棄物の53%から価値のあるものを回収することを目的とします

レディングFCのマデイスキースタジアムで「ゴミ」と叫ぶ声が反響していたら、数百メートル離れたスモールミード 廃棄物管理センターで耳を澄ましてみましょう。スモールミードは自分たちが出すゴミが大好きですが、先月の公式オープニングセレモニーでは、VIP扱いのゲストが回収ラインに近づき、自らの手というか、グローブを汚しました。

ブラックネルフォレスト、レディング、ウォーキンガムの議員達にとっては、まさにお祝いの時でした。プロジェクト構想から10年後、3つの地方自治体が合同で計画を立てて、政府とEUの厳しい目標を満たし、それを超える可能性のある廃棄物管理事業を行うことができると証明されました。

ブラックネル・フォレスト・バロー・カウンシルのリーダーで地元政府関連協会の環境部議長でもあるPaul Bettison氏は、このプロジェクトを「他のカウンシルの目標」と表現しました。さらに、「似たようなプロジェクトがあるようだが、我々の計画は実現した。実に画期的なことだ。忘れがたい日になる」と加えました。

建設作業は、Re3という3つのカウンシルを束ねるアンブレラ組織が結成され、25年間6億1千万ポンドの民間セクターのWaste Recycling Group (WRG)とのパートナー契約を解除した2006年に、予定どおり開始されました。スモールミードと同様に、このプロジェクトはブラックネルのロングショットレーンに第2の廃棄物管理公園も含まれており、これは1週間後に正式に操業を開始します。新しい2ヶ所の施設建設費は、合計で2840万ポンド。

順調に計画実行
Re3プロジェクトマネージャー・Oliver Burtは、あまりにも順調に計画が運んでしまったことに、少し申し訳なさそうです。これについて「PFIの計画は地方自治体にとって、常に大きなリスクがつきものです」とコメントしています。「何が起きるのではないかと、常に不安がつきまといます。そして、つまらないでしょうが、普通の場合は計画した通りに進んで、日ごとに施設が安定してくるので、リスクが小さくなっていくのです。

このパートナー提携は、すべてのカウンシルが同じ目的を分かち合っていたので、すべてうまくいきました。明確な必要性があったので、政治が入り込む余裕がありませんでした。WRGは計画通りに実行しました。本当に、素晴らしい経験でした。」

以前はカウンシルの埋め立て地だった場所にスモールミードパークが建てられ、家庭ゴミリサイクルセンター、廃棄物移動ステーション、MRF、見学者案内センター、事務所で構成されています。2008年4月に操業開始した廃棄物移動ステーションでは、3自治体から集められた商業・家庭廃棄物を年間20万トン処理するよう設計されています。

MRFの内部
MRFは年間最高7万5千トンの乾いた混合資源ゴミの選別と梱包を行い、アルミ缶、段ボール、紙類、プラスチックボトル、スチール缶の5種類に分類します。この工程は、エアナイフや磁石の渦電流を用いて自動化されており、プラスチックにはTITECH polysortを利用します。混合物等は手作業で取り除きます。Re3パートナー提携エリア全域から回収された廃棄物の平均回収率は、2008年から2009年において約40%に達しました。

家庭ゴミのリサイクルセンターも昨年に稼働を開始しましたが、1週間で最高6千人の利用者があります。住人は心地よいエントランスの道を運転し明るく風通しのよい屋根付きエリアに進み、はっきりと色分けされたコンテナや仕切られた空間に廃棄物を分別して入れます。昨年10月の調査では、この施設は99%の合格率という結果でしたが、これはRe3が目標とする「リサイクルを楽しい体験にする」を達成したことになります。Cllr Bettison氏の言葉を借りると「住民の皆さんは、素晴らしすぎて驚いている」ようです。

PFIの契約によると、この計画では、自治体の廃棄物の53%から価値のあるものを2010年までに回収する予定。契約が終了する2021年末の目標リサイクル率は50%で、3つの地方自治体で回収された廃棄物の74%から価値のあるものを回収する予定。また、スモールミードは教育的な役割も果たしています。予想では、毎年2千人以上の学童が訪問センターを利用して廃棄物の減量やリサイクルについて学び、努力により変化が起きることを自らの目で確認することになります。

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