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CRTガラス選別

EU WEEE指令の規定を満たすためには使用済テレビやコンピューターのモニターを最大限に回収・リサイクルすることが必要となっています。

CRTガラスは重量でいうと最大の廃棄物です。CRTには2種類のガラスが使用されているので、ガラス砕片を選別し、2種のガラス(パネルガラスとファンネルガラス)を選別しなければなりません。

パネルグラスにはほとんど鉛が含まれていませんが、ファンネルガラスには通常20~25%の鉛が含まれています。鉛は酸化鉛として、テレビやモニターで発生する特有のX線を遮断しています。リサイクル収益を上げるためには、この2種類のガラスを選別することが重要です。

TITECH エクストラクト選別機はパネルガラスとファンネルガラスの選別が可能です。これはX線デュオセンサーシステムで得たデータを分析し、原子密度を比較することで実現します。TITECH エクストラクトは、あらゆる乾式密度選別において初めての実践的な装置です。

TITECH社は、エクストラクト選別機を用いCRTガラス混合物の選別テストを繰り返し実施しました。テスト原料はテレビやモニターを破砕してサイズ15ミリ以上パネルガラスとファンネルガラスの混合物でした。テストの目的は、パネルガラスを高純度で選別することでした。結果、パネルガラスの純度は常に99.9%以上(鉛含有量0.1%以下)、回収率は常に90%以上で選別できることが実証されました。

パネルガラスやファンネルガラスの製造時に使用された鉛の量は時代により変化しました。初期に製造されたCRTガラスのパネルガラス鉛含有量は最高3.25%で、ファンネルガラスの鉛含有量は14~15%でした。



TITECHエクストラクト 選別機は低レベルの鉛も検知可能で、鉛含有量の少ないCRTからファンネルガラス片を排除できるため、鉛を含まないパネルガラスだけを効果的に回収できます。TITECHX線センサー選別機は、テレビやコンピューターのモニターに使用されているCRTグラスのリサイクルにおいて様々ま仕様でお使いいただけます。リサイクルされたパネルガラスの品質は非常に高く、ガラス関連業界が課しているリサイクルガラス鉛含有量の厳しい基準を満たしています。

現在ではTITECH エクストラクトによって、パネルガラスとファンネルガラスを選別するだけでなく、それぞれにおいて通常の鉛含有量より低いものと高いものに選別することも可能です。

CRTガラス砕片のサイズは8~100ミリで、中間サイズで選別を行った場合に最も良い選別結果が得られることが実証されました。

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